ペットケア サポート マイカイ
Petcare Support Maika'i
パートナーに快適なお留守番を
気をつけたい食べ物&植物
ネギ類・にんにく(たまねぎ・ネギ・ニラなど)
※ 赤血球を壊し、貧血・食欲不振・呼吸困難・血尿などになる恐れがあります。
チョコレート・ココア
※ テオブロミンという物質が悪いんです。
早くて30分〜2時間の間に、下痢・嘔吐など、ひどくなると昏睡状態になることも。
ぶどう・レーズン
※ 嘔吐・下痢・食欲不振・また、急性腎不全を引き起こす症例がありました。
砂糖
※ 過度の摂取は体重増加、糖尿病になることも。
イカ・タコ・貝類
※ 消化しにくい食べ物たちなので、結果胃腸にも負担がかかりります。
牛乳
※ 乳糖が体の中で分解できないので、下痢を引き起こします。
生たまごの白身
※ ビタミンの一種、ビオチン吸収を阻止いてしまうとのことですから、
もし与えるときは、黄身も一緒に加熱して与えるのがベストです。
アボガド・キシリトール・刺激の強い香辛料・ゆでた鳥の骨・アルコールなどもパートナーがうっかり食してしまわないようにしたいです。
生の青魚
マグロ・アジ・サバ・イワシなど(猫において)
※ ビタミンEが消費されやすくなり黄色脂肪症の原因になる可能性があります。
加熱したものをたまに与えるぐらいが望ましいようです。
植物
※ ユリは花粉でさえも、呼吸困難になることもあるようです。
私の好きなポインセチア・スズラン、このお花も危険です。
もし、お家や外で食べてしまったら・・・
いつ・何を・どのくらい食べたかをよく確認し、パートナーをよく観察しながら病院へ行くことをお勧めします。
そして、獣医さんにその状況をできるだけ詳しく伝えましょう。
体に吸収される前に、病院にて吐かせてもらったり、胃洗浄・点滴など、獣医さんが的確に処置してくださるはずです。
ここに載せているのは最近ではよく知られるようになった、ほんの一例のものです。
また、体質、体重、個体差でも差があります。
犬も猫も食べ物を探す嗅覚は人間より遥かに優れていますよね。
捕食動物ですから、本来得意とするところなはずです。
しかし現代は室内で生活することも増え、パートナーたちにとって危険な食べ物が目の前にたくさんあります。
見えない、匂わないところへ保管・工夫してパートナー達の健康を守ってあげたいですね。