少しづつ春が近づいてきている気配を感じます🌸
仕事中は感じることがほとんどないのですが、
ふと1人になった時、
この半年間ほど、やはり自分の大切な家族を失った気持ちに向き合って、
実は必死に立ち上がろうとしていたんだ!?と、思いがけない時に涙が勝手に溢れていました私です。
シッティングさせて頂いた可愛い私の大切な猫さん犬さん達も、一昨年から何頭もお別れをしました。
この仕事をさせて頂いてますと、
別れも慣れているんじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
決してそんな事はありません。
一つ一つ、全く別の大切可愛い存在でしたから、娘・息子の様に本当に辛く寂しい気持ちが襲ってきます。
「グリーフ」
ペットロスの状態。
語源は引き裂かれてバラバラになるという意味があるそうです。
大切な存在と死別や生き別れた時に、これから心と人生をどう再スタートさせ、それに対応して行く時、どうサポートするのが有効かが研究されてるそうです。
私が感じた心と体の変化を少しだけ綴ります。
・私の腕の中で話しかけながら見送れた安堵感
・もっと楽に苦しまずに、他の方法があったんじゃないか!?
・本当はもっとできることがあったんじゃないか!?
・いや、これで良かったんだ。
・喪失感に囚われすぎて、ぼんやりして力が入らない。
前を向こうと思っても、失った悲しみに包まれ過ぎることがありました。
泣くのは当然のことです。
痛いとか苦しいを自分からは言葉で言えないパートナーを見送る事は、本当に辛いことです。
それでも時間が経つにつれ、イタズラしたり、お散歩で暴れまくった元気さを思い出したりして、少しづつ心が回復して行くのを感じています。
そして、歌にも励まされました。
嵐さんの「君のうた」
大晦日に初めて聞いて、あったかい気持ちになりました🎶
こんなに毎日思い出しては涙するってことは、
それだけ共に過ごした日々があまりにもキラキラしていて、
パートナーからもらった優しさや温かさが素晴らしかったからなんですね。
そんな経験をできた自分はなんて幸せだったんだろう、、、って。
自分の人生を本当に豊かにしてくれた、そんな感謝の気持ちの方が勝って涙が溢れ出し、気持ちがどんどん前に向いてきました。
犬さんや猫さんを家族として迎えたこと。
最後まで世話をし見送れたこと。
当然の責任ですが、
決して当たり前ではないと思っています。
とても幸せで素晴らしきことだと思います。
これから子犬や子猫、様々な形で動物を迎えられる方は、
毎日笑って元気にご飯を食べて、過ごす形はそれぞれですが、ただただ平和に一緒に過ごせることを全力で楽しんでもらいたい✨と思います。
必ず気持ちは前を向ける💪🏻
私もまだまだ動物たちとの人生を全力で楽しみますよ〜✊
今月中に確定申告を済ませたいのに、、、
うちのキナちゃん、、、必ず邪魔してきます(笑)
猫さんあるあるですね(^^)
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